2013年02月22日23:19

有機ELに賭けろ! 世界的権威が明かす




LEDとともに「究極の光源」といわれ、スマートフォンから大型テレビまで、すべてのディスプレイにおいて液晶に代わるとされている有機EL。
壁全体を埋め尽くすテレビや、新聞紙のように自在に曲げられるロールディスプレイの普及も遠い未来ではない。

この有機ELの技術は、じつは産声をあげたときからほぼ一貫して日本が独走してきた最先端テクノロジーなのだが、その商品化においては、今や韓国にトップ座を譲ってしまっている状況だ。

しかし、悲観する必要はない。
先行するサムスンやLGを見て、「もう日本の電機メーカーが有機ELテレビで対応しても間に合わないのではないか」と思うかもしれないが、それは大きな誤解だ。
有機ELの本当の勝負は、これまでのテレビの延長線上などにはない。現在のテレビのコンセプトを変えてしまうのが有機ELの本質だからだ。
有機EL開発はまだ「2合目」に過ぎないのである。

「白色有機EL」を生み出した世界的権威が、基本技術のしくみから、アップル、サムスンなど著名企業の最新動向、日本企業が取るべき戦略までを詳細に解説する。


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